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● いろんな呼び方がある長いも |
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長いもは、大薯(だいしょ)・自然薯(じねんじょ)と同じ仲間です。
一般にやまいもと言うときは、栽培種で利用度の高い
長いも・いちょういも・つくねいも
などを指し、山野に自生する自然薯を やまのいも
と呼んで区別しています。いちょういも・つくねいも
は地域によって やまといも と呼ばれます)。
長いも が長形種なのに対し、いちょういも
は扁平種、やまといも
は塊形種。それぞれ栽培されている地方も違います。
長いも
は冷涼な気候で生育が良く、本州の高冷地、東北、北海道が主産地となっています。
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● 大阪市場では、北海道産が6割! |
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大阪市中央市場本場には、年間約5000トンの長いもが入荷します。北海道の作付シェアは全国の約2割。主力産地の一つ青森産との比較では、東京市場では北海道産のシェア2割、青森産が6割ですが、大阪市場では北海道産6割、青森産2割と北海道産が大きなシェアを占めております。
昭和60年頃までは600ha前後で推移しましたが、昭和61年以降年々増加し、平成10年以降現在まで
1,800ha前後にて推移しております。
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主産地は十勝(とかち)地方で、次いで網走(あばしり)、後志(しりべし)地方でも栽培が行われております。
収穫時期は11月の秋掘りと5月の春掘りの2回で、それぞれ低温貯蔵しながら、通年出荷されています。
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● 胃の弱い人にはもってこい! |
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長いもの主成分は、体を動かす燃料となるでんぷん。
そして、豊富に含まれた消化を促進するジアスターゼやアミラーゼが、長いも自体はもちろん、一緒に食べたものも無駄なく、ぐんぐん消化・吸収してくれます。同時に胃炎を鎮めるうれしい働きも。
長いもの食べ方のお勧めは、やっぱり生食。
千切りで酢の物もいいのですが、おろして「とろろ」にすれば、消化酵素はいっそう強く働きます。
とくに昔からある麦飯との組合せは理想的。「とろろ」が麦飯の消化の悪さという弱点をカバーして、優れた栄養価という長所を最大限に引き出すからです。
中国では「山薬」と呼ばれる長いも。
もちろん日本でも精のつく野菜として知られています。
これは粘り成分ムチンがたんばく質の吸収を助け、食事の栄養が効率よく体に取り入れられるようにするから。疲労や病後の回復、虚弱体質改善に効果抜群です。また、粘り成分デオスコランは血糖値を下げるので、糖尿病にもお勧め。「カリウム」を多く含んでいますので、脳卒中や高血圧の予防にも効果があります。最近、高コレステロール、心臓病、ガンなどに良く効き抗酸化作用で注目されているポリフェノールも含んでいます。
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● こんな長いもを選んでね! |
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長いもは、すらりと形が良くなめらかで、根先まで太さの均一で張りのあるものが、良品とされています。
表皮に褐変や黒変があるものは食しても問題ありませんが気になる方はナイフで削るなどして取り除いて下さい。 |
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● 保存方法 |
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保存するときはおがくずに埋めておきます。
短期保存なら新聞紙に包んで室温でOKです。(なるべく冷暗な所に)
また切ったものは切り口から水分が失われて変色しやすいのでぴったりとラップでおおって野菜室で保存して下さい。とろろなどすりおろしたものは、冷凍保存できますよ。保存用のポリ袋で冷凍して、都度割って使うようにすると便利です!
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● 長いも カンタンメニュー |
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資料・写真提供
北海道野菜地図・おいしくてからだにいい北海道産まれの野菜たち
北海道ハーベストノート
北海道産青果物拡販宣伝協議会
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