大阪本場
青果卸売協同組合

大阪の生鮮食料品流通の基幹として発展

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組合概要

組合概要

組合概要

 大阪市中央卸売市場本場は、西日本最大の青果物を取引している拠点市場です。

 私たち仲卸業者は卸売会社が全国から集荷した青果物を量販店、小売店、飲食店、加工業者等、ニーズに合わせて卸売を行い、効率的に青果物を消費者の皆さまにお届けしております。

 そして、私たち仲卸業者が相互に助け合い、円滑な事業運営をするために大阪本場青果卸売協同組合が結成されました。

沿革

組合の沿革

昭和6年11月
大阪市中央卸売市場本場は、江戸時代に大いに発展した天満、ざこば、木津など大阪の多くの市場の歴史や伝統を引き継いで全国のモデル総合卸売市場として開設
同時に青果仲買組合結成
昭和24年5月
大阪青果仲買連合会として設立
昭和32年6月
大阪青果卸売組合を結成
昭和56年4月
大阪本場青果卸売協同組合に改組、大阪府の認可を受ける
平成14年10月
平成元年から着手した市場棟・関連棟完成
敷地面積:181,094平方メートル(甲子園球場4.5個分)
延床面積:309,598平方メートル(売り場面積日本最大)
市場棟13階に大阪本場青果卸売協同組合を置く
事業紹介

事業紹介

  • (1)組合員の必要とする消耗品の共同購入
  • (2)組合員の経済的地位の改善のためにする団体協約の締結
  • (3)組合員の事業に関する経営及び技術の改善向上又は組合事業に関する知識の普及をはかるための教育及び情報の提供
  • (4)労働保険の保険料の徴収等に関する法律第4章の規定による労働保険事務組合としての業務
  • (5)組合員の福利厚生に関する事業
  • (6)大阪市との市場施設使用料等の納付事務を代行する業務
  • (7)前各号の事業に付帯する事業

ロゴマークについて

「組合」のロゴマーク

■「組合」のロゴマーク

【コンセプト】

大阪(OSAKA) 青果 (SEIKA) 卸 (OROSHI)の頭文字の『OSO』の文字をデザインしました。また、野菜や果物を連想させる“葉 茎 実”をシンボル化し、緑は野菜を、そして、赤は果実をイメージするようなカラーにしました。

「大阪本場」のロゴマーク

■「大阪本場」のロゴマーク

「大阪市中央卸売市場本場」は略して、「大阪本場」と呼びますが、 一般の人への認知度は高くありません。そこで、場内の青果部及び水産物部の仲卸業者、関連事業者の関係団体である、大阪市水産物卸協同組合、大阪本場青果卸売協同組合及び大阪市中央卸売市場綜合直 売協同組合は三組合共同で「大阪本場」を商標登録しました。また 「大阪本場」を広く普及させるため本ロゴマークを作成し、3組合共同で使用しております。

ご挨拶

理事長のご挨拶

 日本の経済活動は国際状況における資源高等の影響を受けましたが、組合トータルの取扱高としては卸売業者や産地の皆様のご尽力、ご協力により堅調に推移しております。

 今後いわゆる「物流の2024年問題」に対応するためにも引き続きパレットの回収や産地からのトラックの滞留問題等市場内での効率的な分荷、配送問題について市役所や卸売業者の皆様と連携を密にして、本場青果業界の集荷力をより一層高めていきたいと考えております。

 さて、昨今各分野で規制緩和が行われ、市場内でも取引の自由度が高まってきていると言われております。 しかし卸売市場の社会的存在意義は生産者と消費者双方のメリットの向上を図るためにあり、開設者の安定的な市場運営の下、卸売業者の集荷機能、仲卸業者の価格形成機能等は、生鮮食料品等の流通の核として消費者に安全・安心・安定的に供給するために、各々がその役割を担い、十分にその機能を発揮することで市場の活性化に寄与するものと考えております。

 今後も仲卸業者の責務としてこのような市場が持つ公共的役割を果たして参ります。 また水産組合、綜合直売組合と連携して行っています 「大阪本場」 の商標登録 やロゴマークも活用しながら、より一層「大阪本場」の名前や役割等を広く消費者の皆様に周知し、大阪本場のPRと組合員の活性化を図って参りたいと考えております。

 大阪本場青果卸売協同組合
 理事長 牛山隆之

アクセス

所在地

〒553-0005
大阪市福島区野田1丁目1番86号
大阪市中央卸売市場本場内 MAPMAP

・JR環状線「野田」下車 徒歩10分
・地下鉄千日前線「玉川」下車 徒歩10分
・バス「中央市場前」下車 徒歩5分
・バス「野田」「玉川」下車 徒歩10分
※駐車場完備