大阪本場青果卸売協同組合
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今月の旬便り マンゴーの仲間たち


トロピカルなフルーツです

南国のフルーツは、デリケートな(やわらかい)物が多いですが、カロテン、ビタミンC、ミネラル、食物繊維など、抗酸化、抗がん、生活習慣病に有効な成分を豊富に含んでいます。


【アップルマンゴー】 

アップルマンゴーとは、アーウィン種の俗称です。
果実はふっくらとした400g前後の長卵形で、果皮は紫紅色、果肉は橙黄色で繊維はほとんどなく、肉質は細かく多汁です。
果皮色が柔らかいため、貯蔵や輸送性に難がありますが、果皮色が良く、品質も安定していることから、現在最も人気の高い品種です。
日本での栽培の96%がこの品種です。
JA宮崎ではアーウィン種で、糖度15度以上、重さ350g以上の特秀・赤秀の完熟マンゴーを、「太陽のタマゴ」というブランド名を付けて販売しています。
「太陽のタマゴ」は小売価格が通常ひとつ5,000円以上する高級品です。
カロテンを多く含み皮膚や目を保護し、抗酸化の成分も併せ持ち細胞のガン化を抑制します。


【アボカド】 

中南米原産の常緑高木。
果肉に脂肪酸が多いので森のバターと呼ばれます。
日本では「アボガド」と呼ぶ人が多いですが、「アボカド」が正しい名称です。
また、昭和40年代まではワニナシとも呼ばれていました(表面が動物のワニの肌に似ているので)。
輸入されるのは「ハス」という品種で、カリフォルニアとメキシコからきます。
脂肪酸は牛ひれ肉より多いですが、植物性のオレイン酸なので生活習慣病を助長することはありません。
逆に脂肪の酸化抑制のビタミンE、抗ストレスのパントテン酸、ミネラルが豊富で、食物繊維も豊富です。
味はほとんどありませんが、二つに割りスプーンですくって食べたり、裏ごしして、ジュースにしたりします。
果実、種、葉などにはペルシンという物質が含まれており、人以外の動物に与えてはいけません。又天然ゴムに対するアレルギーを持つ人はアボカドでも症状を発することがあるので注意。
インコ、オウム、モルモット、ウサギ、ハムスター、ヤギなどのペット、家畜に与えると中毒症状を起こし、痙攣・呼吸困難などに陥ることがあっります。
ウマ、ウシ、イヌ、ネコ、フェレットに対しても毒性を示すことがあります。


【キウイフルーツ】 

中国原産の「支那さるなし」がニュージーランドに渡り、さまざまな改良選抜の末にキウイフルーツになりました。(1950年代)
がん予防に有効なビタミンCを多量に含むと共に、食物繊維、カリウム、ポリフェノールなど抗酸化抗がんの成分も多く含んでいます。
肉料理の後キウイをデザートで食べると、たんぱく質をよく分解してくれますが、熱を加えるとこの機能はなくなります。
9月1日 - この日は9と1の語呂合わせから「キウィの日」とされています


【グアバ】 

原産地はコロンビア、ペルー、メキシコなどで日本では沖縄や奄美大島でも。
和名を「蕃石榴(バンジロウ、バンザクロ)」といい葉は古くから下痢止めなど民間療法的に利用されてきました。
グアバは熱帯の国々で食用として栽培されており、ストロベリー、コスタ・リカ、アップル、ギニア、カットリー、マウンテンなどの品種があります。
果実はそのまま食用とするか、デザートなどに使われます。
アジアでは、生のグアバに食塩またはプルーンの粉末や乾燥梅干しの粉末(酸梅粉)をつけて食べ、ゆでたグアバはキャンディー、ジャム、ゼリー、ネクターなど、幅広く使用されるそうです。
実は熟すと香りも甘みが強く、生食でもジュースやゼリーでも食されます。


【スターフルーツ】 

スターフルーツ( star fruit、carambola 、学名: Averrhoa carambola )は、カタバミ科ゴレンシ属の常緑の木本。和名は五歛子(ごれんし)。
中国語では楊桃(ヤンタオ)。
原産は熱帯アジアで、中国南部や台湾、フィリピンなどの熱帯から亜熱帯にかけてが産地です。
和名も英名も、由来は実の横断面が五芒星型をしているところから。
実を食用にし、生食やサラダ・ピクルス・砂糖漬けなどに用います。
味は薄く、酸味があり、水分が豊富な果物です。日本では江戸時代{18世紀}から栽培されています。星の形がそのまま名前になりました。
熟すと黄白色から黄色になり、香りがさわやかで甘酸っぱい味です。


【ドリアン】 

代表的なドリアンと呼ばれる栽培種の学名はDurio zibethinus、その他にも分かっているだけで30の種が存在する。悪魔のフルーツ。
原産地は東南アジアのマレー半島。ドリアンはマレー語でトゲのある物という意味である。タイ語ではトゥリアン(???????)。
果実は強い甘味を持ち、果物の王様との別名を持つが、熟すと腐った玉葱のような強烈な臭いも発するため好みが分かれます。
ドリアンの果実は臭いが強烈なため、飛行機内への持込みが禁止されており。公共の建物やホテルも、持ち込み禁止にしている所が多いそうです。
  日本にはタイ産やインドネシア産が入ってきます。
脂肪はアボガドの次に多く、ミネラル、ビタミンCが多く食物繊維も多く健康的なフルーツです。


【パッションフルーツ】 

パッションフルーツ(和名:クダモノトケイソウ(果物時計草))は、アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物です。
和名は時計のように見える特徴のある花のトケイソウの仲間で、果物を実らせる種である事に由来します。
Passion fruit(キリストの受難の果実)の英語名が付けられたのは、花の雌蘂が張り付けの十字架に、5本の雄蘂が打たれた釘に、花を取り巻く副花冠がイバラの冠に、10枚の花弁及び萼が一人消えた師弟に例えられたからです。
ゼリー状の果肉には黒い種がたくさんついています。すばらしい香りと甘酸っぱい果汁がたっぷりのフルーツです。
かぼちゃよりもカロテンが多くミネラル、ビタミンCもたっぷり。
国内では、生食以外、香りが独特で酸味が強いので<希釈用のジュースやジャムやゼリーとして特に南西諸島での人気が高い。


【パパイヤ】 

メキシコ南部を原産とする常緑性の小高木で、現在では多くの熱帯の国々で栽培されており、日本でもおなじみの果物です。日本では、沖縄などで人家の庭に自生しており、まっすぐに伸びた茎の先に大きな葉が集中しており、樹高は約1mに達します。
南国では普通に家の庭の木になっていますが、商売用ではないので実は小ぶりですが、食べると甘いです。
日本には主にハワイから出回ります。パパインという成分が肉をやわらかくする働きを持ち、カロテン、リコピン、ビタミンCもたっぷりです。
長い葉柄があり、葉はやや掌状に大きく切れ込みが入っている。葉質は薄くて柔らかい。


【マンゴー】 

トロピカルといえば「マンゴー」です。
インド北部からマレー半島産の常緑高木で東南アジア、アフリカ、メキシコ、ハワイ、オーストラリア、沖縄など広範囲で栽培されています。
アップルマンゴーもマンゴーも桃のように柔らかくなったら2つに切って食べます。熟した実を、中心にある種に沿って切り、生のまま食用にするのが一般的ですが、ジュース、ピューレー、缶詰、乾果(ドライマンゴー)などにも 加工されます。果肉またはピューレーを使い、ゼラチン、砂糖、生クリームなど他の材料を合わせたゼリー(香港のマンゴープリンが有名)、ムース、ケーキ、シャーベット、スムージー、グミなどの洋生菓子も盛んに作られています。
また、未熟果を塩漬け、甘酢漬け、チャツネにすることもあり、東南アジアでは未熟果に唐辛子入りの砂糖塩につけ食したり、炒め物などの料理に使用したりします。栄養面では、特にビタミンAやβ-カロテンが多いです。
地域によってはパパイヤのようにマンゴーの未熟果実を野菜として、おやつとして食する文化が珍しくない。タイとベトナムでは緑色の未熟果実が庶民のおやつとして食べられている。これには塩をつけて食べる。ほとんど甘みはなく、 未熟な果実の鮮烈な酸味と歯ごたえを楽しむ。台湾では小ぶりのマンゴーの未熟果実を丸ごとシロップ漬けにしたオヤツが食べられている。インドではマンゴーの未熟果実を乾燥させ粉末にしたものはアムチュールと呼ばれ、 酸味付けのスパイスとして使用される。ガラムマサラにアムチュールを加えた複合スパイスはチャットマサラ(Chaat masala、)と呼ばれ、インド料理では広く使用される。
マンゴーは漆科の植物です。漆に弱い人はマンゴーを食べて口の周りがかぶれる場合があるので気をつけて下さい。


【マンゴスティン】 

東南アジア原産。果実は果物の女王と称されます。
オトギリソウ科ではもっとも利用されている種の一つ。名称がマンゴーと似ているが、関連性はありません。
7-25mの直立する幹を持つ小高木で、樹冠は円形または円錐形、樹皮は褐色から黒色、内側には黄色の樹液を含みます。
皮がとても硬く、少し押してみて果実の外皮は粉末にして下痢、赤痢、皮膚病に使われ、葉は乾燥して茶にするそうです。皮に含まれる赤い色素は黄色の染料になる。
凹むぐらいが美味しいそうです。房の中で、大きいもの(1つか2つ)にだけ種があります。


【ライチ(レイシ)】 

中華人民共和国南部原産で熱帯・亜熱帯地方で栽培され、中国語ではリーチー(?音: Lizh? 、注音: ??? ?)で、属名もこれに由来します。
上品な甘さと香りから中国では古代より珍重され、楊貴妃が華南から都長安まで早馬で運ばせた話などが有名です。現在は中国南部、台湾、東南アジア、日本国内では沖縄など、そのほかオーストラリア、フロリダやハワイでも栽培されています。
日本では初夏を中心に、主に台湾から生で輸入したものがスーパーマーケットなどで入手でき、また、最近では沖縄産のものも出回っています。
ライチは生では鮮度が落ちやすく、鮮やかな赤色の果皮が赤褐色に変色し、表皮のイガがなくなってしまうため、冷凍品あるいは缶詰として出回っているものが多いです。
中国産の生ライチは果実の大きさは冷凍物と変わりませんが、種が小さくその分果肉が多い。新鮮な生ライチは中国の現地でも特定の時期にしか入手できないのですが、冷凍物とは比べ物にならないくらいに芳香が強く、味に深みがあります。

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